なんどか触れてきましたが、
私は不妊治療を受けています。
親しい友人や親兄弟、また迷惑をかけるので勤め先には不妊治療を受けていることを伝えてあります。
こういったことはなかなか難しく、
人によってはいろいろつらい感想を抱かれてしまうこともあります。
信じられない汚い言葉でののしられることも、不思議ではありません。
特にご年配の方や、周りに関係のある知人がいない人なんかにはなかなか理解してもらいにくい。
幸いなことに、周りの人からそういった偏見や厳しい意見を言われたことがありません。
これは本当に僥倖だと思っています。
特に職場関係。
以前の職場では考えられないほど、理解ある職場です。感謝、感謝。
不妊治療についてではないのですが、
結婚してからは子ども、また妊娠ということについて、ぶしつけな言葉をかけられたことがあります。
私の個人的状況は理解する必要のない、ちょっと遠い関係の人がほとんどです。
隣の部署のフレンドリーを気取っている課長とか、いったいなんと呼べばいいのかわからない親族とか。
「子どもは作らないのか」
「女は産んでやっと一人前」
「高齢出産になると奇形率が高くなる、早く産め」……
たいがいにおいて、言う本人には悪気はない。アドバイスのつもりらしい。
小さな親切、大きなお世話どころではない。
特に、結婚して一年目のこういった声は、ものすごくストレスに感じられました。当時すでに不妊はわかっていたので、余計につらかったです。
こういう人に、真面目に返事するのもバカらしくって
適当(ほんとテキトウ)に流してました。
そうですね~、あはは、がんばります~。
周りで聞いていた人に、あんまりあからさまなつくり笑いなのであきれられることもありました。
さすがに結婚三年目になると、あまり聞かれなくなりました。
それでも、いまだにお子さんの予定は? なんて、ふいに訊かれたりします。
訊く人はやっぱり、老若男女関係無く、ちょっと遠い存在の人です。
そういった人には、不妊治療をしていることを絶対に伝えたくありません。
子作りなんてプライバシーに口つっこんでくる程度の考えのなさなら
不妊治療なんていうデリカシーを求められることについて、まともな対応ができるとは思えないから。
ただでさえ、大変なストレスと戦う治療なのです。
そんなことで負担を増やしたくはありません。
少子化対策なんて言葉を政府が掲げたりしていますが、
不妊治療に対する偏見や間違った情報に対する対策も考えていただきたい、
そう思う今日この頃です。
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